Right PDF Editor は、さまざまな種類のフォーム フィールドを作成するためのいくつかのフォーム ツールを提供しています。フィールドを作成するには、必要なフィールドの種類に応じてツールを選択し、フィールドを追加する場所に四角形をドラッグします。

Right PDF Editor は、次の種類のフォーム フィールド ツールを提供します。


 ボタン  通常、フォーム データのクリア、フィールドの表示/非表示、Web サーバーへのデータの送信、サウンドの再生などの動作を実行するためによく使用されます。指定の動作を実行できるようにボタンにアクションを設定できます。


 チェック ボックス  個々の項目について「はい」または「いいえ」の選択を表します。フォームに複数のチェック ボックスが含まれている場合、ユーザーは通常、必要な数だけチェック ボックスを選択することができます。例えば、アンケート フォームに顧客は 1 つ以上のオプションを選択できます。


  ラジオ ボタン  項目のグループを表し、その中から 1 つの項目のみを選択できるようにします。例えば、未婚または既婚を選択する場合、1つのオプションだけを選択することに制限されます。選択が完了すると残りのオプションは無効になります。


  コンボ ボックス  ユーザーは、ポップアップ メニューから 1 つの項目を選択することも、値を入力することもできます。[コンボ ボックスのプロパティ] ダイアログ ボックスの [オプション] タブで、表示するオプションを設定できます。


  リスト ボックス  ユーザーが選択できるオプションの一覧を表示します。ユーザーが Ctrl キーを押しながら一覧の複数のオプションをクリックして選択できるようにするには、[リスト ボックスのプロパティ] ダイアログ ボックスの [オプション] タブで [複数選択] を選択します。


  テキスト フィールド  ユーザーが名前、住所、電話番号などのテキストを直接入力することができます。


  デジタル署名  ユーザーが個々の署名を適用することができるフィールドを作成するために使用されます。


  日付フィールド  ユーザーは、日付選択カレンダーを使用するか、日付を入力して日付値を入力できます。技術的には、日付フィールドは、事前定義された日付形式のテキスト フィールドです。


  イメージ フィールド  ユーザーはフォームから画像を送信できます。技術的には、イメージ フィールドは事前定義されたアクションを持つ単なるボタンです。


  バーコード  ユーザーがバーコード フォーム フィールドに入力したデータは、スキャンし解釈してデータベースに取り込める視覚的なパターンに変換されます。