Right PDF Editor には、ページ レイアウト、表示モード、表示回転オプションなどの PDF ドキュメントの表示状態を調整できる機能が複数用意されています。


ページ表示オプションの変更

ページ ビュー コントロール バーまたは [表示] タブの [ページ レイアウト] ドロップダウン メニューで、次のいずれかのページ表示オプションを選択します。

[ページ レイアウト] ドロップダウン メニューのページ表示オプション

  • 単一ページ  一度に 1 ページだけを表示します。他のページは表示されません。

  • 連続ページ  スクロールを有効にして、ページを縦に続けて表示します。

  • 連続見開きページ  2 つのページを横に並べ、ページを縦に続けて表示します。

  • 見開きページ  2 ページずつ並べて表示します。他のページは表示されません。

  • ドキュメント アセンブリ  ドキュメント ウィンドウにすべてのページを表示します。


ページの表示モードの変更

  • ページに合わせて 1 ページずつ表示  1 ページがドキュメント パネル ウィンドウ内に収まるように倍率を変更します。ページをスクロール時は 1 ページずつ表示します。

  • 幅に合わせてページを連続的にスクロール  PDF がドキュメント パネル ウィンドウの幅いっぱいに表示されるように倍率が調整されます。ページを連続的にスクロールします。

  • 自動スクロール  キーストローク操作やマウス操作を使用せずに PDF ドキュメントを自動的にスクロールします。[自動スクロール] アイコンをクリックするか、ドキュメントをダブルクリックしてスクロールを開始します。

    • スクロール速度を調整するには、スクロールの方向に応じて、上向き矢印キーまたは下向き矢印キーを押します。スクロール速度を特定の値に変更するには、数字キーを押します。9 が最も速く、0 が最も遅くなります。

    • 逆方向にスクロールするには、マイナス記号キー (-) を押します。

    • 次のページや前のページにジャンプするには、左向き矢印キーまたは右向き矢印キーを押します。

    • 自動スクロールを一時停止するには、Space キーを押すか、マウス ボタンを押したままにします。

    • 自動スクロールを停止するには、Esc キーを押すか、[自動スクロール] アイコンをもう一度クリックします。

ページ ビュー コントロール バーと [表示] タブの表示モード: A. ページに合わせて 1 ページずつ表示 B.幅に合わせてページを連続的にスクロール C. 全画面表示   

注意: コマンド A と B は、全画面表示モードのナビゲーション ツール バーでも使用可能です。


PDF を全画面表示モードで表示

[表示] タブの [全画面表示] ボタンまたはページ ビュー コントロール バーの [全画面表示を開始] ボタンをクリックすると、全画面表示モードを開始します。全画面表示モードでは、ドキュメントのみが表示され、アプリケーション フレームは表示されません。全画面表示モードでもポインターは使用できるので、リンクを選択したり、ポップアップ ノートを開いたりすることができます。

全画面表示モードでカーソルを右下隅に移動すると、次の機能を含むナビゲーション ツール バーが表示されます。

  • 前のページを表示するには、[前のページ] アイコンをクリックするか、キーボードの左矢印キーまたは上矢印キーを押します。次のページを表示するには、[次のページ] アイコンをクリックするか、右矢印キーまたは下矢印キーを押します。

  • 全画面表示モードを終了するには、[全画面表示を終了] アイコンをクリックするか、ショートカット キー Ctrl + L を押すか、Esc キーを押します (Esc キーを使用するには、全画面表示環境設定で、[Esc キーで終了] チェックボックスを選択している必要があります)。

  • カーソル スタイルを変更するには、[カーソル スタイル] アイコンをクリックして、スタイルを選択します。全画面表示モードでもポインターは使用できるので、リンクを選択したり、ポップアップ ノートを開いたりすることができます。

  • 全画面表示モードでページ ビューのサイズを変更するには、[単一ページ] アイコンをクリックして 1 ページずつページを全体表示にするか、[連続ページ] アイコンをクリックしてページを画面の幅に合わせて連続的にスクロールします。

ページ ナビゲーション ツール バーの基本的な読み取りコントロール: A.カーソル スタイル . 前のページ . 次のページ .単一ページ . 連続ページ . 全画面表示を終了


PDF を閲覧モードで表示

閲覧モードでは、サイドバー ナビゲーション ウィンドウ、リボン タブ、ファイル タブなど、多くのインターフェイス要素を非表示にして、ドキュメントの表示エリアを最大化することができます。閲覧モードを開くには、[表示] > [ドキュメント ビュー] > [閲覧モード] を選択するか、ショートカット キー Ctrl + 7 を押します。

閲覧モードでは、Ctrl + Tab キーを押して開いている各ファイルを切り替えることができます。閲覧モードを終了するには、Esc キーを押します。

閲覧モード オフ

 

閲覧モード オン


PDF をテキスト ビューアー モードで表示

テキスト ビューアー モードでは、すべてのイメージが非表示になるため、ユーザーはテキストを簡単に読んだり、スキャンしたりできます。

テキスト ビューアー オフ

 


テキスト ビューアー オン: ドキュメント ウィンドウにテキストのみが表示されます


ページの表示サイズの調整

ページ ビュー コントロール バーでズーム値テキスト ボックスの右側にあるズーム値メニュー ボタンをクリックし、ドロップダウン メニューから次のいずれかのオプションを選択して表示倍率を変更できます。

ズーム値メニュー ボタン (A) をクリックして、ポップアップ メニュー (右) を表示します。

  • 実際のサイズ  ページを実際のサイズ (通常は100%) で表示します。

  • ページに合わせる  1 ページがドキュメント ウィンドウ内に収まるように倍率が調整されます。

  • 幅に合わせる  ページの幅がドキュメント ウィンドウの幅に合わせて表示されるように倍率が調整されます。

  • 描画領域の幅に合わせる  テキストや画像の幅がドキュメント ウィンドウの幅に合わせて表示されるように倍率が調整されます。この場合は、ページ余白の一部が表示されません。

  • 高さに合わせる  ページの高さがドキュメント ウィンドウの高さに合わせて表示されるように倍率が調整されます。


ページ表示の回転

表示の回転機能を使用して、PDF ドキュメントを目的の向きで表示できます。ページ向きは、90 度ずつ時計回りに回転と反時計回りに回転できます。

ページ ビュー コントロール バーの表示の回転機能: A. 表示を時計回りに回転 B. 表示を反時計回りに回転

  • 表示を時計回りに回転  すべてのページの表示を一時的に時計回りに 90 度回転します。

  • 表示を反時計回りに回転  すべてのページの表示を一時的に反時計回りに 90 度回転します。

注意: 表示の回転はページの回転と異なります。表示の回転は、ドキュメント ウィンドウでのページの表示方法が一時的に変更されるだけで、PDF ファイルの実際のページの向きは変更されません。ページの回転は、PDF 内のページの向きを永久的に変更します。