PDF ポートフォリオの概要
PDF ポートフォリオでは、複数のファイルが 1 つの PDF ユニットに統合されます。PDF ポートフォリオでは、異なるアプリケーションで作成されたさまざまなファイル タイプを組み入れることができます。例えば、PDF ポートフォリオに Excel スプレッド シート、Word ファイル、PDF ドキュメント、イメージ、電子メール メッセージ、U3D ファイルなどが含まれるとします。元のファイルは、個別のファイルとして保持されますが、PDF ポートフォリオという 1 つのファイル構成部分になります。ただし、PDF ポートフォリオで開いて表示できる形式は PDF のみです。Right PDF ポートフォリオ ワークスペースの詳細については、以下を参照してください。

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(A) 左のナビゲーション パネルには、PDF ポートフォリオに含まれるコンポーネント ファイルとフォルダーが表示されます。
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(B) PDF ポートフォリオ ツール バーでは、リスト ビュー モードへの切り替え、ファイルまたはフォルダーの追加、新しいフォルダーの作成、ポートフォリオ設定の変更、コンポーネント ファイルの削除、並べ替えなどの一般的なタスクを実行できます。
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(C) PDF ポートフォリオ ドキュメント ウィンドウ
PDF ポートフォリオ ツール バー

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ホームに移動してファイル間を視覚的に移動 (A) コンポーネント ファイルを表すカードを表示するグリッド ビューでコンポーネントを表示します。
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リスト ビューに移動して、ファイルの詳細を使用してファイル間を移動 (B) ファイル プロパティの詳細が一覧表示されるリスト ビューでコンポーネントを表示します。
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ファイルを追加 (C) ファイルを選択して追加します。
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既存のフォルダーを追加 (D) フォルダーを選択して追加します。
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新しいフォルダーを作成 (E) 新しいフォルダーを作成します。
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オプション (F) コンポーネント ファイルとフォルダーの削除、カスタマイズが可能なカテゴリ別に並べ替える、すべてのファイル/フォルダーの選択、表紙の表示/非表示の切り替え、ポートフォリオのプロパティの編集などを実行できます。
コンポーネント ファイルのスクロール
[前のファイルを開く] (A) と [次のファイルを開く] (B) ボタンを使用して、PDF ポートフォリオに含まれるコンポーネント ファイル間をスクロールできます。現在のビューに応じて 2 つのボタンの場所が異なります。[前のファイルを開く] ボタンをクリックすると、前のファイルに戻り、[次のファイルを開く] ボタンをクリックすると、次のファイルに移動します。


注意: [前のファイルを開く] と [次のファイルを開く] ボタンは、PDF ポートフォリオの同じパス レベルに配置されたファイルを切り替えます。例えば、ホーム/ の下に複数のファイルとフォルダーが配置されている場合、ファイルの 1 つを開くと、ボタンをクリックしてそれらのファイルのみを切り替えます。フォルダー内のコンテンツ (ホーム/フォルダー) は含まれません。